カーモデル&ケンメリサイト『NostalgicMemory』管理人Takuがあることないこと書き散らす隔離部屋(←マテや)
・・・こんなボケまくりなブログです
さて、またまた先週お休みしてしまいましたこの連載、ご閲覧の皆様にはホントに申し訳ない限りで・・・
だって仕事忙しすぎる上に休日に色塗る段階で雪降られるんだから
一体どないせぇっちゅ~ねん!!
いやはや・・・なんか恨みでもあるんかい。
とにかく、ボディの塗装をおわらせないとどうにもならずで・・・
だって仕事忙しすぎる上に休日に色塗る段階で雪降られるんだから
一体どないせぇっちゅ~ねん!!
いやはや・・・なんか恨みでもあるんかい。
とにかく、ボディの塗装をおわらせないとどうにもならずで・・・
前回何とか塗装をしたまでは良かった物の、シルバーメタリックの場合、通常のソリッド塗装や着色メタリックと違って、シルバーの粒子が均一にならないと途端にみっともなくなるので慎重にやらないとならず、失敗しやすいが故によほどこの色でないとと言う場合がない限りやりたくはないんですよねえ・・・
それでもあえてこの色にしたのはそれなりに思い入れがあるためなので合えて茨の道にすすんだんですが・・・
まさかここまで手こずるなんて誰が予想できましたか!!
まあ、それでも納得が行く所までいきましたが・・・
でよくよく考えたら塗装工程の説明、全くしていなかったんでこの場を借りてご説明♪
まず最初の失敗した段階の方法ですが、GSIクレオスNo8シルバーを同エアブラシ用薄め液を用いて希釈した物をパラ吹きし全体がシルバーに染まった時点でクリアー吹きに移行、そして乾燥させたら見事にヒビだらけ・・・
実はこの方向は私が普段行う方法ではなく今回試してみた方法、だったんですけれど、うまくいかずで結局総剥離して黒からやり直し。
そして今度はシルバーのスーパークリアーを混ぜ合わせ全体を染め上げ、その工程を2度繰り返し(一度だけだと完全に染まりきれないでムラになるため)、3度目以降でクリアーの割合を増やし、最後にクリアーだけを吹いていく方法に変更、と言ってもこれが私のシルバー塗装のやり方になります。
まあ、最初の失敗した方法でもシルバーを染め上げた時点での乾燥時間を十分にとればこうならなかったかと思いますが・・・。
・・・ホント、どうしてこうもすんなりいかないんだか。
それでもあえてこの色にしたのはそれなりに思い入れがあるためなので合えて茨の道にすすんだんですが・・・
まさかここまで手こずるなんて誰が予想できましたか!!
まあ、それでも納得が行く所までいきましたが・・・
でよくよく考えたら塗装工程の説明、全くしていなかったんでこの場を借りてご説明♪
まず最初の失敗した段階の方法ですが、GSIクレオスNo8シルバーを同エアブラシ用薄め液を用いて希釈した物をパラ吹きし全体がシルバーに染まった時点でクリアー吹きに移行、そして乾燥させたら見事にヒビだらけ・・・
実はこの方向は私が普段行う方法ではなく今回試してみた方法、だったんですけれど、うまくいかずで結局総剥離して黒からやり直し。
そして今度はシルバーのスーパークリアーを混ぜ合わせ全体を染め上げ、その工程を2度繰り返し(一度だけだと完全に染まりきれないでムラになるため)、3度目以降でクリアーの割合を増やし、最後にクリアーだけを吹いていく方法に変更、と言ってもこれが私のシルバー塗装のやり方になります。
まあ、最初の失敗した方法でもシルバーを染め上げた時点での乾燥時間を十分にとればこうならなかったかと思いますが・・・。
そうして一旦はうまくいったと思ったらまあマスキングで失敗して、ほかにごみやほこりの付いた所もあったのでそういうところをを乾燥後、ペーパーかけて除去、と共に平滑にしてシルバー吹いてクリアかけたんですけれど・・・

サイドステップ部分、左側にくぼみがあるのと右側にヘアライン状(よくステンレスの手すりとかで見る横方向のスリキズ)に斜めに傷が入っているのがお分かりかと・・・
そして・・・

フロントピラー上端、レインモールとの間にしみが出来ているのがお分かりかと・・・。
こういう傷や汚れが目立つからやりたくないんですよねぇ・・・
でそこまでが先週の話で幸いなことに火曜日が祝日だったのでそこで再度やり直し。
こうしてやり直した次第ですがここでのポイントはシルバー部分を全体に吹いてやり直したのでなく修正箇所およびその周りの部分に軽く吹きかける程度にとどめ、クリアーを全体に吹くことで対処しています。
全く同じ色でしたら部分だけの補修であっても案外ほかの部分との見分けが付かなくなるのですがここで気をつけなければならないのは修正する場合乾燥して時間を置かないうちに行ったほうがいいのと極力ブラシを綺麗に洗浄した上で行うこと、そして使用する塗料は絶対に混ぜないこと(レストア編で行った筆さしのタッチアップは筆に残っている洗い切れなかったわずかな色が混ざるので特に注意)、ですか。
そうしないと塗料の色合いが変わってしまいムラや変色を起こす可能性があるためです。
そんなこんなで何とか修正がおわったのがこの画像。


シミが消えていますがここはシミの部分とその周辺だけを軽くシルバーを吹くのにとどめています。
もっとも、モール部分にわずかに傷をつけてしまいましたが・・・orz
流石にこれ以上は・・・
目立たないからいいかと(←目立つし良くありません)

その一方でサイド部分は中央部分を中心に全体に吹いて端に行くに従って薄くぼかす様に吹いています。
こうしてようやく、ボディのほうが仕上がったので先に仕上がっていたボンネットを載せてみたらば・・・

・・・なんかおかしくね?!

こっちはとくに問題ないですが・・・

ズレてるよ――――-!!
色塗る前に調整したはずなのに何でやねん。サイドステップ部分、左側にくぼみがあるのと右側にヘアライン状(よくステンレスの手すりとかで見る横方向のスリキズ)に斜めに傷が入っているのがお分かりかと・・・
そして・・・
フロントピラー上端、レインモールとの間にしみが出来ているのがお分かりかと・・・。
こういう傷や汚れが目立つからやりたくないんですよねぇ・・・
でそこまでが先週の話で幸いなことに火曜日が祝日だったのでそこで再度やり直し。
こうしてやり直した次第ですがここでのポイントはシルバー部分を全体に吹いてやり直したのでなく修正箇所およびその周りの部分に軽く吹きかける程度にとどめ、クリアーを全体に吹くことで対処しています。
全く同じ色でしたら部分だけの補修であっても案外ほかの部分との見分けが付かなくなるのですがここで気をつけなければならないのは修正する場合乾燥して時間を置かないうちに行ったほうがいいのと極力ブラシを綺麗に洗浄した上で行うこと、そして使用する塗料は絶対に混ぜないこと(レストア編で行った筆さしのタッチアップは筆に残っている洗い切れなかったわずかな色が混ざるので特に注意)、ですか。
そうしないと塗料の色合いが変わってしまいムラや変色を起こす可能性があるためです。
そんなこんなで何とか修正がおわったのがこの画像。
シミが消えていますがここはシミの部分とその周辺だけを軽くシルバーを吹くのにとどめています。
もっとも、モール部分にわずかに傷をつけてしまいましたが・・・orz
流石にこれ以上は・・・
目立たないからいいかと(←目立つし良くありません)
その一方でサイド部分は中央部分を中心に全体に吹いて端に行くに従って薄くぼかす様に吹いています。
こうしてようやく、ボディのほうが仕上がったので先に仕上がっていたボンネットを載せてみたらば・・・
・・・なんかおかしくね?!
こっちはとくに問題ないですが・・・
ズレてるよ――――-!!
・・・ホント、どうしてこうもすんなりいかないんだか。
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