コラード修復その10：消失部品の複製

さて、塗装で頓挫しまくりの製作編とはうって変わってボディとそうの完了してるこちらのレストア編。

前にも言いましたように失敗してかなり長いこと放置してたが故に無くなった部品、ある事ある事。

まあそのために結局どうにもならずにいたうえに今回完品キットが手に入ったからこそこうして修復できているわけで・・。

まあ、まったく同じキットなので部品を複製すればいい話なんですけど・・・

考えてみたらテールレンズでも同じネタかましてたのねとこの分書いてる時点になってようやく気づいたわけですが（←馬鹿）

で、今回はリアアクスル、実はあるにはあったんですけど、半分に折れててその片割れのみ、しかも製作を開始してだいぶたってからようやく見付かったのがそれだけだったと言う・・・。

そのため、当初は何か使えそうなものが無いかと探して見つけたのがこの部品・・・。


はい、同じレベル、といっても多分アメリカレベル設計だと思いますけどVWゴルフII　GTI用のアクスルが見つかったのでこれを使おうかと。

基本同じだし♪

そんな楽観していざあてがってみたらまったく合わない・・・

そりゃそうか、これリアじゃなくってフロント用だわ あっはっはぁ～

って間違ったー！！

何をどうすればこんなボケをかませるんだか・・・そんなこと最初に気づけ。

しかもリア用のパーツ探してみた物のどうにも見付からず、仕方がないのでこちらも複製かました次第。


とまあ完品のキットのリアアクスル、これを複製することに。

って、形が全然ちゃうねん！！

今更だけどどこをどう間違えば、こんなボケをかませるのか・・・

皆さんネタで書いてるでしょって思うかもしれませんが狙ったわけではなくマジで間違えました。

・・・ま、いい加減私の人格疑われそうなんでこれくらいにして、テールランプ編のおさらいになりますが・・・



このように『お湯まる』なり『型思い』なりで型を取って・・・



プラリペアで複製を採ります。
車体の荷重がかかる部分なのでここは強度の保てるプラリペアを用いました。



そうして張りを取って形状を整えた複製品をシャーシに接着。

接着にはプラリペアを接合部に少したらして取り付けました。

あとは左右のショック/スプリング部品を会うパーツを探してつければここは完成になります。

さて、そうなると次は車高の位置関係・・・

ホイールまだ出来てないんですけど（←まだなんかい！）