短期集中連載 BRZ製作ダイジェストセクション１

さて、BRZを無理やり一日で完成までこぎつけたわけですが、正式な掲載は今しばらくお待ち願えれば幸いです。

そんな突貫工事の結果、久しぶりにアクセス数も増えてきまして特に昨日今日と検索サイト経由での閲覧に来た方が多く『タミヤBRZ』とか『BRZ製作』と言うキーワード検索で見つけていただいたみたいですので、ひと段落着いたことだし、もともとは製作しながらその状況をリアルタイムで報告するはずでしたので短期集中連載になりますがそんな製作過程を掲載いたします。

ただし・・・

製作記としてはまったく当てにはなりませんのでご注意ください！！(←マテや)

真面目に言いますと姉妹キットの86のほうになりますが製作記は当店特約代理店(すなわち相互リンク先)の 『HITEQ JASMINEの偏った日常』さまにて行われておりますのでそちらをご覧になったほうがうちなんかよりもはるかに参考になります。

さて、このタミヤのBRZ

今回の目的はあくまでも一日で完成させることができるのかどうか、それに挑戦するのが最大の目的で、なおかつあえてこのキットを選んだのはリリースされた直後と言うこと、すなわち事前に作っていたキットをさも当日作ったように見せかけると言うヤラセなしとする以上、発売直後のものを抑える必要があり、今回のこのキットのリリースはタイムリーでした。

といっても前々から構想していたのですけども、今回の展示会にあわせて行うつもりはまったくなく、展示会が近くなってから８６だけに留まらずBRZの発売まで早まりそうと言う噂を聞きつけ、先週金曜、会場の設営を終わらせた帰りに夜遅くまでやっている模型店に立ち寄りあるかどうか見に行ったらタイミングよく本日入荷とのこと。

もうこうなったらやるしかないとツイッターのアカウントをとってリアルタイムで更新すれば面白いと思ったんですが紆余曲折、というか携帯つかわんきゃならんとのことでなんだかんだで頓挫したしだい。

そのためこちらにて改めて時系列を追ってご紹介いたします。


会場は9時前から開いていましたので早速準備・・する段階で携帯メールないとブログにも画像添付できずその設定にするため携帯いじくってたもののどうにもうまく行かず指は攣ってくるは目は霞んで来るはでもうやってられっかととっとと製作開始。



この時点で時間は9時40分を超えてるし・・・

果たして間に合うんかどうかはこの際考えずさっさと行動開始。 最初に行ったのは・・・


・・・いきなりコレかい。

とまあウィンドウのマスキングを最初に行ったのですが、実際はこの前段階でボディのパーティングラインを含めた処理をしたんですけども、ほとんどその必要なく、ボンネット表面にヒンジり付け用の穴が引けてきていたのを軽く600番のペーパーで慣らした位ですか。

・・・パーティングライン、トランクリッドの端面にもあるのに気づきませんでしたけど♪(←マテや)

で、先にマスキングした理由は単純なことでまずボディの下塗りを行う際、同時に行うためと言う実に単純な理由です。



このときの時間はこちら

で、塗ったのが黒。 GSIクレオスGXカラーのクールブラック。

こいつでボディ関係のパーツとウインドゥ、そしてシャーシ、エンジン関係を塗ってしまいます。
あんたセミグロスブラックじゃないのかと突っ込まれそうですな。 まあコレにも理由はありまして、基本新車状態と言うことである程度のつやはあるだろうと言うことと・・・


このように表面をざらつかせて塗れば実車のプラスチックパーツの質感が得られるかと、そう言う次第。

基本私の場合溶剤で薄める割合を少なくして塗るため慣れないとこのように塗装面が塗料の粒子が粗くなって円滑にならないんですけれどそれを逆手に取ってこのような仕上がりにしてみたんです。


こうして塗りあがったのがこの状態。
ボディ本体も塗装面粗いしボンネットにいたっては思いっきりペーパー目が出たまま・・・
果たしてこんなザマで完成するのかって言われそうですけど、完成しているんですからどうしろと？！(←落ち着け)

何で最初に黒を吹いたのか、その理由は次回の更新にて♪