Report of 『オートモデラーの集いin横浜2014』Vol.6

『オートモデラーの集いin横浜2014』レポートの続き第6弾になります。

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ということで・・・

こうして残り時間が1時間を切っている状態で、探してみたものの結局お会いできなかったのが『Ken-1 Model Car Works』の『ken-1』さん。

いや、sakachewさんなりバッハ石の森さんなりにご紹介いただくべきだったんですけれどもそこまで頭回らんかったと言う体たらくで・・・。

そんなわけで作品もこのスープラのみしか取れなかったんですよねぇ・・・。
（これはレイアウト的な制約とカメラの都合上もありますしたけれどそれは別口で・・・)
実は並べるつもりで私もスープラ作っていたんですけれど、タイムリミットオーヴァー・・・orz

そんなわけで『ken-1』さんとはまた機会を改めて・・・になってしまいました。


そんな時間ぎりぎりでようやく会うことができましたのが『Dig it ちゃぶ台カーモデル製作記』
の『たかとと』さん。

実は今年の年賀状にて密かにいけるかもしれませんと情報リークしていたのでせっかくなのにお会いできないのはと思い氏の展示ブースにもう一度立ち寄ってようやくご対面。
(と言っても他の方と談笑中なので終わってからご挨拶したのも言うまでもありませんが)

開口一番『Takuさんってもっと重厚な方かと思っていました。』と言われますればまあ普段人様のとこにお邪魔するときの慇懃無礼になりかねないど真面目な文面なだけにこんな見た目チャランポランなアホなオッサンとは思いもしなかった事も無理からぬお話かと♪

まあ、チャランポランなキャラ崩壊と言われかねない事はこのバックヤード（当ブログ)でだけですし、カーモデルのオンライン上では気難しい頑固なオッサンと言う認識だと言う自覚はしていますからねぇ♪

そんなご挨拶しつつ作品を拝見♪

先ずはこのフィアット131アバルトレーシング。

昨年この場所にて製作途中で出展後消息不明になりましたがSEMの『かっぱこーじ』さまが発見、確保されて無事に帰還。

更にデカールまで作って頂いたと言う涙なくして語れない逸品です。
ワイドなフェンダーのグラマラス感がまた良いですねぇ♪

・・・スイマセン、私の131ノーマル版、頓挫してました。
(一緒に並べましょうとやり取りしてたのにねぇ・・・)


そしてこの131と並べるべく作られましたのがアウトビアンキA112。

一見キットのままと思われがちながら、オバフェンのすそ延長と金型お疲れによって甘くなっていた上に前端部の形状が違っていたサイドのプレスラインの処理をこなしてビシッと仕上がっております。

そして気になっていたのがこのカリーナED

エアロバージョンのみなので持ってはいるけどスルー気味なこのキット。
イメージカラーであったライトカーキグリーンメタを的確に再現されててツヤも申し分ありません。

きちんとした塗装を行えばキットストレートであっても映える作品になると言う好例ですねぇ♪

そして最大のトピックスがこのアルファロメオTipo33/2


たかととさんのライフワークと言っても過言ではなかった旧オオタキのこのキット。

持てる限りの情熱と技術を費やした努力の甲斐あって展示会直前にほぼ完成されました。

もうブログで製作過程をずっと拝見して完成されましたこの作品見たらもう何もコメントが浮かびません。

素晴らしいの一言に尽きます。

そうしてウチのブースにも着ていただき残り時間少ない中でしたが有意義な話しが出来ました。


そしてタイミングがつかめなかった方がもう一人降りまして、ツイッターにてやり取りさせて頂いています『もっちー♂』さんに会うことができまして、というか正確にはニアミスしておりましたが 駆けずり回って慌しく、申し訳ない限りです。

もっちー♂さんの一押しがこの屋台キャリィ

もっちー♂さんの地元静岡の『富士宮やきそば』仕様のキットとの事で、なんでもこのイベント参加のために突貫工事で作られたのだとか・・・それも20日切っているタイトスケジュールの中で。

いや、どノーマルなら人によってはそれだけあれば十分と言う人もいるかもしれませんけどねぇ、まあ中には1日で色まで塗って形にしちゃったバカもいますけど、あれは頭おかしいだけですから(←自分のことだろ)
このキットの場合パーツの塗り分け多いですしデカールも貼る箇所おおいですから同じ事私にやれと言われても20日間でできませんから。

その情熱に参りました。

もっちー♂さんは痛車をメインに大量出展されまして、その中からいくつかピックアップ

先ずは86/BRZによる『けいよん！！』

実際はその左右にも別車種(それも双方を赤にして)でメンバーフルコンプでしたがフレームに納まりきれないのと内側の双方白にしての対比が面白かったのでこの2台をフューチャーしました。

前述しましたとおりわたしゃこういったレイアウトを纏めるセンスっつーものがないだけにこうして綺麗に纏められるのが素晴らしいと思っております。


新作のインプレッサとジープですが双方とも土台にクリアファイルやチラシを置くことで題材の作品をよりわかりやすくと言う配慮がまた新鮮に感じました。

こうした痛車系の方は車両単体だけでなくこういったディスプレイにも気を使われている方が多く、見る側もきらびやかにみえますねぇ～♪

と言うわけで続きます。