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カーモデル&ケンメリサイト『NostalgicMemory』管理人Takuがあることないこと書き散らす隔離部屋(←マテや) ・・・こんなボケまくりなブログです
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さて、カーモデル最大の山場であるボディ塗装をおえ、後は順次組み立てていくだけと相成りますが・・・

どこをどう組んだのか忘れた・・・(←この鳥頭!!)

いや、組んでるときはもう完成させるために時間との戦いで必死だったし組み立て上問題になるところがないからそもそも書くことがあるのかどうかすら疑問なんですけど(←おちつけー)

そんな感じですので時系列で製作した経緯を順次説明いたします。



まずシャーシですが、エンジンアンダーカバー部分とマフラー、およびデフ直前の遮熱板部分がタミヤのチタンシルバーでエナメル塗料を他の参加者の方よりお借りして塗るのですけれど、エナメルの場合乾燥に時間がかかる事といくつかに分割されてて組み立てなければならいマフラーのみグンゼの8番シルバーをしかも筆塗り(!!)

手抜きもいいところでサイレンサー部分なんか思いっきり筆ムラ出てる有様・・・

もっとも、アンダーカバー部分にもいえた話ですが裏返すわけでもないのでコレで済ますという暴挙に出ました。

そして説明書の指示に従ってプロペラシャフト側にある遮熱板シルバーに塗ったんですけど、完成後実車の公式サイトを見たらボディカラー・・・。

よくよく説明書を読んだらシルバー(XF16フラットアルミ)なのはごく一部のボルト部分とその近辺のみ・・・
しかもその指摘部分、面積がごくわずかな上にプロペラシャフト接着位置を示す線に隠れる形なものだから色分けされてるのはよ~く見ないと判らないという・・・

紛らわしいわボケー

塗装指示と言えばブレーキ部分、キャリパーがフラットアルミでローターがチタンシルバーになっていますけど・・・逆じゃね?

いやだってローターはパッドで削れる部分だから無塗装のむき出しの金属だから金色身を帯びたチタンシルバーは変じゃないですか?

反対にキャリパーは実車が片側ピストンなのでおそらくは鋳鉄製だと思いますけど(アルミなのは両側にピストンのある対向式)新車の場合大概亜鉛メッキが掛けられてるので
金色っぽいシルバーなんですよねぇ・・・

と言うことでキャリパーをちたんシルバーにした訳ですが・・・

実車の公式サイトを見たら実際のキャリパーはややトーンの落ちた薄暗いシルバーでした。

まあそのあたりは後で塗り替えればいいだけですし。

で、実車のサイトを見ながらこれ書いてる次第ですけれど、マフラーやアンダーカバーに遮熱板、グンゼのシルバーでよかった気がするんですが・・・・。

もっともここはエアブラシで塗ったほうがきれいに仕上がるのは言うまでもありませんけれど。

シルバーと言えばタイロッドの中央部分もそうなんですけれど完成したら全くと言っていいほど見えなくなるんですけど・・・

そしてフロントサスペンションの取り付けがシャーシとエンジンセクションに挟み込まれる形で取り付けになるんですけどこれがなれないせいもあって結構手間取りました。

サスパーツは結構繊細なので破損しないよう組み込むのは神経使う部分です。

また、画像はないですけどエンジン部分に関してはラジエーターの接着の際、順番を間違えて最後に組むと言うボケをかましたため先に組んだインテークマニフォールド(以下インマニ)に干渉してかうまく接着できず(ラジエーターの取り付けが斜めな上にインマニについているラジエーターホースにラジエーターが押されてしまうため)シャーシとの接合時に外れると言うアクシデントに見回れました。

ここはラジエーターを組んで、接着剤が固まってからインマニを付けなければなりませんのでご注意ください。


内装関係ですが説明し忘れていましたが、実はこれも最初にボディと同時に同じ色、』すなわちGXカラーのクールブラックを塗っていまして、こちらも表面ざらつく感じに塗ってみました。

インパネもそうですけどシートのレザー部分がさりげなくテカっている感じが新車っぽくていいかな、なんて自画自賛ですが。

このBRZの内装色ですがレッドとブラックの2種類あり、説明書はブラックの指示になっていますが・・・

スバルのインテリアカラーはブルーでしょうに・・・(←マテや)
とまあそんな私情はさておき、実際には赤のステッチが入るみたいですがさすがに無理。
というか説明書にも指示はなかったし、ここは素直に黒内装に、と言うことでXF-1フラットブラックの指示部分、全部筆塗り、しかもインパネのチタンシルバー部分までひっくるめて。
もうインパネ部分のシルバー、目も当てられないですよ、あまりの下手さに。

・・・はい、筆塗り塗装、精進します。

ちなみにフラットブラックを塗った直後に撮った為、なんだかまだらになっていますが乾燥後きちんとつや消しになりました。

あと、メーターのデカールは常識となりつつありますがペダルやスピーカーまでデカールなのには驚いた。

もっともペダルと見えにくいドアスピーカー部分だけしか貼ってなかったですが(←バカ)

事実それらは何用なのか判らず、考えてる暇もなかったうえに説明書を見ても判りにくくて気づかなかったというオチで、個別に説明図のあったペダルとドアスピーカー部分だけは目立っていたので気づいた次第。

そのため後になって内装を撮影するときに分解したときにインパネ左右の形状を見て気づいたと言うのが真相だったりします。

いや、フツー気づけよと突っ込まれそうですけどもそれだけ焦っていたという事で一つ。



なんだかんだでシャーシ周りはこれで完成。



塗装終了して3時間が経過した頃に研ぎ出し開始。

・・・ホント言えば塗装面が円滑に仕上がったなら必要ないんですけどもねぇ~
2000番のペーパーを各部に掛けて表面のうねりをならし・・・



ユニコンFMC830-Pを使い古しのタオルにつけて研磨してある程度のつやが出たところで洗浄してハセガワのセラミックコンパウンドを専用クロスにつけて仕上げ研磨と言う毎度私の定番パターン。そして最後に中性洗剤で洗浄して水気をふき取り終了。

とにかく局面とエッジの入り混じった形状で、しかもヘッドライト周りが突起になっているのでそこを引っ掛けて色はげるどころかそこの部分を割りかねなかっただけに正直磨くのは怖かったですねぇ・・・。

そうして各部外装パーツ、主に裏から取り付けるランプ類を接着し、ドアミラーとアンテナだけは破損しやすいので後回しにしつつ上下合体。

もっともここも独特でフロント側はシャーシのタイヤハウス部分でつめを引っ掛ける方式な為と後ろ側の取り付けピンの部分がマフラーの陰になって判りにくく、しかもタイヤハウス部分があちこち引っかかってしまい、展示会終了間際なのも重なってここでも難儀しましたが・・・。



何とか無事に形になりました。

まあ所々アラだらけではありますが、完成させたという充実感は何物にも変えがたいものがありますな♪

以上で製作ダイジェストは終了となりますが完成画像とともにまだいくつか説明したい部分はありますのでそのあたりは後日改めて、という事で・・・。

というか冒頭で問題ないとか言っている割には何だかんだと書いてるけど・・・。

その問題の原因、自分にあるものばかりなだけにどうしようもありません。

ご覧頂きありがとうございました。

・・・今までサイトずっとやってきたけどまともな製作記、ようやくできたわ。(←マテや)
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