カーモデル&ケンメリサイト『NostalgicMemory』管理人Takuがあることないこと書き散らす隔離部屋(←マテや)
・・・こんなボケまくりなブログです
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
さて、ジャパンの製作記を掲載しましたけれど、忙しさにかまけながらもテンパッたアタマで纏めましたが、ただでさえ毎度長いのに読みきれっかい!!
・・・と怒られそうな上に正直書ききれなかった部分なんかもあり、せっかくブログあるんだからこちらではポイント別に重点的に纏めようかと思いまして、まず第1弾はメッキパーツの塗装、それについて一席。
・・・と怒られそうな上に正直書ききれなかった部分なんかもあり、せっかくブログあるんだからこちらではポイント別に重点的に纏めようかと思いまして、まず第1弾はメッキパーツの塗装、それについて一席。
ご存知の方が多いと思いますが、メッキパーツを塗装する場合、そのまま直にメッキから塗ると剥がれやすいので漂白剤でメッキをはがす方法が知れ渡っておりますが、今回のこのキットの場合、リアガーニッシュなんか特にメッキと塗装に分かれるため、メッキを生かした上で部分的に塗装しなければならないため、塗装後のマスキングがめんどくさい上にマスキング時にメッキ部分にカッターの刃で傷つけたら元も子もないし・・・。
そして洗浄して漂白剤を完全に洗い流し十分乾燥させましたら塗装するわけですが
・・・アンタ、マスキングしなくていいのかよって?
だってマスキングするのも面倒だし(←最初はやったやん!!)
メッキ部分を露出させたときはともかく(と言いつつも実はおっかなびっくりでしたが)
メッキを隠す場合だと隠す部分のほうのラインが見ずらくてカッターの刃を走らせて傷つけそうで怖かったし。 それにいちいち面倒なマスキングをしなくてもきちんと仕上がります。
と言うのも、ここで吹いた塗料はクリアーで使ったラッカー系ではなくエナメル系。 ご存知のようにエナメルはラッカーの下地に影響しまませんしはがすのも容易、と言うことで
エナメルの薄め液を湿らした綿棒でなぞれば色は剥がれます。 と言うことでこうなります。
ハイ、これでメッキを生かす部分を綿棒でなぞってはがせばこのように綺麗に仕上がります。
ただ、綿棒に溶剤を付けすぎると綿棒からあふれた溶液が余計なところにかかって剥がれてしまいやり直しになるので要注意。
こうすればマスキングしたもののはみ出してしまった部分を修正する手間はもちろん塗り分けにおけるマスキングの工程も省けますし、時間を短縮できたりします。
・・・最も、今冷静に考えてみたら、クリアーをきちんと塗っておけばその上の塗料は問題無くのるんですよねえ・・・。
クリアーの場合樹脂だけなんで通常の塗料に比べてメッキに対する密着性はいいですし・・・。
つまり・・・
メッキはがす必要なくね?
まあ、剥がれて欲しくない部分を残した上でメッキをはがす方法の一つと言うことで。
全部をはがすとメッキ部分をどう処理するかを考えなければならず、かといってメッキの上から塗ろうにも後で剥がれたり、下手したら塗料がはじかれる、なんてこともあるかもしれません。
またそれとは別にメッキを保護するためにも事前にクリアーを塗る必要があるのはすでにご承知のとおりで塗ってしまってからじゃあ漂白剤では落ちません・・・て当たり前ですが。
ものは考えようで、クリアー塗ったら剥がれなくなるんだったら剥がれて欲しいところを塗らなきゃいいだけのこと。
と言うわけで今回はちょいと実験してみました。
問題のリアガーニッシュ。
まず最初にメッキを生かす部分を露出させはがす部分をマスキング、クリアーを掛けて十分に乾燥させます。
そしてマスキングをはがして完全に乾燥後、漂白剤でメッキを落とせば・・・
ハイ、ご覧のようにクリアーをかけた部分だけが見事にメッキが残って・・・
すいません、部分部分で失敗してます。
もっともこれはクリアーを十分にかけていなかったことによる塗りこみ不良ややマスキングをはがす際にテープが塗装面を引っ掛けてその部分のクリアー層が剥げてしまったり薄くなったことが原因で最初の実験にしてはいいところまで行ったのではないかと。
そして洗浄して漂白剤を完全に洗い流し十分乾燥させましたら塗装するわけですが
・・・アンタ、マスキングしなくていいのかよって?
だってマスキングするのも面倒だし(←最初はやったやん!!)
メッキ部分を露出させたときはともかく(と言いつつも実はおっかなびっくりでしたが)
メッキを隠す場合だと隠す部分のほうのラインが見ずらくてカッターの刃を走らせて傷つけそうで怖かったし。 それにいちいち面倒なマスキングをしなくてもきちんと仕上がります。
と言うのも、ここで吹いた塗料はクリアーで使ったラッカー系ではなくエナメル系。 ご存知のようにエナメルはラッカーの下地に影響しまませんしはがすのも容易、と言うことで
エナメルの薄め液を湿らした綿棒でなぞれば色は剥がれます。 と言うことでこうなります。
ハイ、これでメッキを生かす部分を綿棒でなぞってはがせばこのように綺麗に仕上がります。
ただ、綿棒に溶剤を付けすぎると綿棒からあふれた溶液が余計なところにかかって剥がれてしまいやり直しになるので要注意。
こうすればマスキングしたもののはみ出してしまった部分を修正する手間はもちろん塗り分けにおけるマスキングの工程も省けますし、時間を短縮できたりします。
・・・最も、今冷静に考えてみたら、クリアーをきちんと塗っておけばその上の塗料は問題無くのるんですよねえ・・・。
クリアーの場合樹脂だけなんで通常の塗料に比べてメッキに対する密着性はいいですし・・・。
つまり・・・
メッキはがす必要なくね?
まあ、剥がれて欲しくない部分を残した上でメッキをはがす方法の一つと言うことで。
PR
この記事にコメントする
リンク
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
フリーエリア
最新CM
[03/08 Taku(店主、つまり管理人)]
[03/06 MASAKICHI]
[09/10 Taku(店主、つまり管理人)]
[09/06 ゆきかぜ]
[08/30 遠神十三]
最新記事
(11/26)
(11/09)
(07/28)
(05/16)
(05/16)
最新TB
ブログ内検索
最古記事
(04/10)
(04/10)
(04/10)
(05/20)
(05/22)
P R
アクセス解析