Report of 『オートモデラーの集いin名古屋』Vol.5

さて・・・
前回の更新から1ヶ月以上、オマケに年までまたいでしまいレポートを中断してしまい申し訳ありません。

実はクリスマスの晩に突発的に引いた風邪が唐突勝つ予想以上に酷く、クリスマス以降の年末は咳と鼻水はひどいは関節痛になる歯挙句寒気が酷く、インフルエンザか？と疑ったんですけども意識はしっかりしてれば仕事こなせなくなるほど具合悪くも無く・・・
仕事追えて帰宅するととたんに悪化するのは勘弁してください。
どうせなら仕事中に悪化して（←マテや）
で、正月中は床に伏せると言う最悪の年明け、しかも咳がしばらく長引けば、もう薬飲まなきゃ体が持たず、仕事休むわけに行かんので気合入れてりゃ帰宅してからの反動で体動かずオマケにアタマはボーっとするわで・・・

しかも実はモデルカーズからの出展要請いただいてるのもあったためにそれは何とかすすめなければ、という事で予定が狂いまくり先程終わりまして・・・。

という事で遅ればせながら新年の挨拶やらなにやらは後回しでまずは大変遅くなりましたるレポートの続きいきます。


今回は会場でお会いしました方々を時系列で、（忘れている場合もあるので定かでないですけど）いくつかご紹介できればと思います。
また、注意事項として、
このレポートに掲載されている作品に関する著作権は
当ブログ管理人である私Taku個人ではなく、それぞれの製作者、及び所属サークルの方々に帰属しています。

そのため、当管理人はもとより製作者の方々の許可なく他のサイト、並びに雑誌媒体などへの無断転載は、いかなる理由があろうと禁止とさせて頂きます。

また、掲載の要望にもお答えできませんのでご了承願います｡
但し、掲載されました作品の製作者本人、及び所属するサークルの関係者間
(その場合は当事者同士話し合いの上で行ってください｡）のサイトでの使用はその限りではありません｡

当管理人への連絡の有無も問いませんがご一報いただけると幸いです｡
(加工前の画像を提供させて頂く、と言うこともできるかとおもいますので）

また、掲載にあたり許可を得ていない作品もございます。

基本的に入場無料のイベントでのリポートであり、オープンに開かれた場での展示、という趣旨を考えての掲載ではありますが、もし掲載されることに不都合がございましたら、ならびに掲載内容にミスなどがございましたら早急に対処させていただきますので、コメント欄、もしくはメールでご一報願えれば、と思います。
メールにつきましては
こちらまでどうぞ。(クリックするとメールフォームが現れます)

時間が経過している事もあって記憶があやふやな部分などもありますのでもし間違っている箇所などありましたらご指摘いただければ修整いたしますので・・・。

という事で・・・



先ずは当方と同じテーブルに展示されました『たまちゃん』さま（当人よりこの名称でと仰られてましたので）のアオシマのセドリックGL。
同じ卓ということもありましてご挨拶を会話をしたのですが、モデルカーズコンテストにも参加されておられてて、しかも当のすめもも拝見されておられるとのこと・・・。
ありがたい限りなんですが大変お待たせしすぎて待ちくたびれさせてしまったのではと思うとホント申し訳ありません！！

作品はクリーンに作られていると共に、内装、それもルーフ内側廻りなど省略されている箇所も作りこまれてて圧倒されました。


次にフジミのローレルHT2000メダリスト。
ご多分にもれず車高は低いはホイールは社外品しかないわで難儀するノーマル仕様を見事に仕上げられててホイールはアオシマの430セダン用を加工されててサイドモールも中に入る木目調の細いモールも再現されておられるという気配りが素晴らしい1台です。


タミヤのソアラ3.0GTリミテッド。
最近再販されましたこのキット、ボンネットがクリアー整形なんですけどあえてその状態のままでエンジンルームも丁寧に塗装されていたずらにディテールアップに走らずとも映えると言う事を証明してくれる1台です。


次にご紹介いたしますのは『スバル360』さま。
ご自身のHNの通り最終型の同車を所有されてて、足車として極初期型のセリカLB2000GTを購入されたとか。
で実は私がマルイのセリカLB作るときに調べていて検索して見つけましたのがこの方のサイトで、エンジン廻りなどは特に参考になったんですがその後、さる特約代理店（つまり相互リンク先）の方の相互リンク先だったり地元の旧車がらみの友人ともお友達でその縁でオンライン上で親しくさせて頂いてたんですがこの機会という事ではじめてお会いいたしまして、先ずはご自身の愛車を再現すべくアオシマの後期に童友社の外板移植をして前期に改修された労作。
ウチのマルイのLB持ってくればよかった。



次にタミヤの1/35、だったのか1/48だったのか曖昧ですが（管理人追記：ファインモールド製1/35自衛隊73式小型トラックをベースにされたとのことです。ご指摘して頂きました製作者の『スバル360』様、ならびにご閲覧の皆様にお詫びいたします。）ジープをベースにロングホイールベース化して屋根回りを加工して民生仕様のJ36に改造されましたこちらも使えたのボンネット廻りくらいだった事を考えるとこちらも相当手間がかかったかと・・・。


そして今製作中なのがアオシマの430をベースにしての縦目グロリア。
車種変更の改造、それもプレスラインが全くといっていいほど異なるだけに相当苦労されているのが伝わってきますが完成が楽しみでもありますねぇ。


今回Scalecar'sNetworkがらみでお知り合いになりました『のーとん』さま作のアオシマのリバティウォークケンメリ。
この方は結構街道レーサー系の作品やstance系をメインに持って来てましてその中からこの年話題のこちらのキット、タイヤの引っ張り具合とフェンダーのバランス、これが中々調整するのが大変なキットのシャーシなんですけど、絶妙さセッティングされているのがいいですねぇ。


つづいてR35GTR,こちらはLBワークスの実在車両をモチーフに先程のケンメリと同系色のカラーに浮世絵長のボンネットグラフィックとLHD（左ハンドル）化でアレンジ。
海外仕様にしつつも、和のテイストを盛り込んでるのが良いアイディアですねぇ。



続いては同じくScalecar's Network絡みでお知り合いになりました『山猫』さま
stance系モデラーとして著名な方でモデルカーズ紙上でも特集組まれましたのでご存知の方もおいででしょう。
そんな氏の作品からはまず箱のポルシェ911。
なんでも実在する車両をモデルにされたとかで、タミヤのタイサンポルシェをベースにC1models のボディキットを組み合わせたとか。
このつや消しのボディ、意外とつや消し塗装も難しいのですがそつなくこなされると共にバンパーレスでむき出しのエンジン、特にマフラー廻りの再現もお見事です。




次にタミヤベースのR35GTR,こちらもツートーンカラーのカラーリングはもちろんですが前ヒンジの一体ボンネットカウル、抱くとの複雑な形状もあいまってかなり大変だったのではないでしょうか？



そして次にご紹介はフジミのシビックSiR、山猫さんの定番のstanceスタイルに兄弟車のドマーニのOEMのいすゞジェミニフェイスを移植という気合の入った1台で隣に身と沿う状態のが並んでいたんですけど、自作の上で複製、ですよねぇ・・・。



今回最後にご紹介はモデルカーズコンテストの常連の愛知の佐藤さま（ネット上で本名フルネームは問題おきかねない側面がありますので苗字のみとさせて頂きます事ご了承ください）

丁度ウカイさんの取材を終えて琢に戻られた際に作品が気になってお声かけさせていただきまして、スペースの制約上から作品入れ替えの最中快く応じて頂きました。

気になりましたのがこのオオタキの2000GTでキットでは開閉しないはずのボンネット・・・お話を伺うと、



エンジンも再現されてました。
エンジンというとブロックまで一体でというのがよくある方法ですが、この方はキットの電池ボックスがエンジンルーム内、しかも下から電池入れ替えでボンネットのすぐ下のシャーシ部分は電池ボックスの上屋の為まっ平らという特性上手く利用してレリーフ状に再現という絶妙なアイディア。

何でもこのオオタキのキットは３台目で小学生の時代と15年ほど前、そしてこちらのエンジン付の近作の3台出展されてました。

同じく製作されていましたプレリュード、こちらはボンネットだけではなくドアも開閉可能に改められてまして・・・


同じくエンジン再現。
こちらは立体的に表現されていますが、少ないパーツで実車のエンジンルームの雰囲気を上手く再現されておられるのがもうお見事です。

さて、名古屋レポはあと一回の作品紹介、そして可能であればエピローグまで掲載したいところですが、その前の業務連絡、

今月７日のオートモデラーの集い横浜へ参加いたします。

汽車とホテルの方も手配済みで職場の休みも取れました。

最大の懸念は列車が当日運休しないかどうか、そして何よりも・・・

展示する物が全然用意出来てないんですけど（←マテや）

ま、何とかなるでしょ・・多分。